今の職場に満足していないことや、自分の可能性を広げるために転職をする。
転職を考える理由は、人それぞれありますが、自分が転職する理由としては2つ。
・この仕事を長年してもいいな!と思えること
・プライベートを充実することができること
転職に失敗した私が思う、転職する際に注意をしておくと後々間違った選択をしてしまった後悔というものを感じなくて済むのではないか?ということでご紹介したいと思います。
1。自分が優先したいものは何かを明確にしておくこと
大企業に入ること、年間休日120日以上、福利厚生が充実している・・・
確かに、これらが全て当てはまっていれば、問題はないのですが、そんなにうまくいくことはないでしょう。
また、求人探しをしている時に、これらの条件で探していても中々いい求人に巡り会えず、
求人サイトを見るだけで終わってしまい、最悪の結果、転職活動が続かないという悪影響もでがち。
そうならないためにも、自分は転職先で何を重要視するのかということ。
お金を多く稼ぎたいのであれば、歩合給が多く出るところに絞る
ワークライフバランスを重視するのではあれば、残業時間や休日出勤があるのかないのか等
そういった目線で、求人を探すことによって、面接の際にも質問できるし、転職先へのミスマッチの確率も減らせる。
自分は転職することで、人生をどうよりよくしたいのか、家族の時間、自分の時間、そういったことまでも考えて転職活動することが第一歩なのです。
2。転職先でどのように働きたいのかをあらかじめイメージしておく
自分の知っている業界で、転職するのなら大体イメージはつきやすいが、未経験の業界に転職する際は注意が必要です。なぜなら、思っていた仕事と違った!!と入社してから後悔することになるからです。
また、バリバリ働きたい人は、自分が希望する会社でどう活躍したいのか?ということを考えておくことで面接での受け答えの対策にもなります。自分が活躍できるのか?ということを念頭にしておくと、ミスマッチを回避できることができます。
3。転職先の会社、業界については、研究をしておく
転職を希望する会社のHPや、openwork,転職会議など、実際にその会社を経験された方の意見を見ておくのも非常に大事です。
その中で、やっておくと良いことは、悪い口コミをリスト化しておき、自分はそれを許容できるのかどうかを応募する前に考えておくのが肝です。
会社を辞めて、次の就職先を探しているときは、早く見つけないと!!という焦りで、そこを疎かにしてしまうと入社してから思っていたところとは違った。前よりは待遇はいいが、仕事内容自体はきついなど、短期離職の要因となります。
会社の雰囲気、風土、職場環境、自分はそこで耐えられるのか?という自問自答をすることが大切です。
高い給料でストレスやプレッシャーに耐えてこそ、社会人!この考え方ではなく、この会社にいても自分は続けられるなと思えるところに就職した方が僕はいいと思っています。
凡人は、凡人というものを理解した上で、高い給料を得る人が偉いという考えを払拭し、自分にあう仕事を見つけられることの方がこれからの人生は大切だと思います。
短い人生、よく考えるときは、よく考えて行動しましょう。
それでは!!^_^
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