⚠️記事内に広告を含みます

中級者におすすめのショアジギングリール選び

ショアジギングを始めたばかりの初心者から一歩進み、中級者になった釣り人は、より大きな魚を狙いたくなるものです。そんな中級者にとって、リール選びは釣果を左右する大きな要素です。本記事では、中級者向けにおすすめのショアジギングリールの選び方やポイントを詳しく解説します。


1. 中級者向けショアジギングリールの特徴

中級者になると、釣りのテクニックや経験値が増えるため、リールにもより高い性能を求めるようになります。特に以下の特徴を持つリールが、中級者にとって理想的です。

  • サイズ(番手):5000番~6000番 中型から大型の青物(ブリ、ヒラマサ、サワラなど)を狙うために必要なラインキャパシティとパワーがあります。
  • ハンドルの長さ 長めのハンドルは、力強い巻き取りが可能で、大物とのファイト時に役立ちます。
  • スプールの素材 カーボンやアルミ素材のスプールは軽量でありながら高強度で、長時間の釣りでも扱いやすいです。

2. 中級者がリール選びで重視すべきポイント

① リールの耐久性

ショアジギングは海水との接触が多く、リールが塩害にさらされやすい環境で行われます。

  • 防水性能:シマノの「Xプロテクト」やダイワの「マグシールド」などの防水技術が搭載されたモデルを選びましょう。
  • 耐久素材:アルミやカーボン製のボディは、軽量ながら耐久性が高く、長期間使用できます。

② ドラグ性能

大物とのファイトでは、ドラグ性能の優劣が明確になります。

  • ドラグ力:中級者向けには、10〜15kg程度の最大ドラグ力を持つリールがおすすめです。これにより、大型魚でも安心して対応できます。
  • ドラグ調整の細かさ:細やかな調整が可能なリールは、魚の動きに合わせた引きの強弱をつけやすく、バラシを防ぎます。

③ ギア比

ギア比は、ルアー操作や魚の引きに対する適応力に影響します。

  • ハイギア(HG)またはエクストラハイギア(XG):スピーディなルアー操作が可能で、回遊魚を狙う際に便利です。
  • ノーマルギア(PG):大物を確実に巻き取る力が強く、引きの強い魚に適しています。
    自分の釣りスタイルに合わせて選びましょう。

④ ラインキャパシティ

大型魚を狙うには、十分なラインキャパシティが必要です。

  • PEライン:2.0〜4.0号を200m以上巻けるリールを選ぶと安心です。

⑤ 自重

長時間の釣りでも疲れにくい軽量リールが理想的です。

  • 自重が300g〜500g程度のリールが、中級者にとって扱いやすいでしょう。

3. 中級者におすすめのショアジギングリールモデル

ここでは、中級者向けに人気のリールをいくつか紹介します。

① シマノ「TWIN POWER(ツインパワー)」

  • 特徴:防水性能が高く、剛性も優れた万能リール。大物にも対応可能なパワーがあります。
  • おすすめ番手:5000HG、6000XG
  • 価格帯:3万〜5万円

② ダイワ「SALTIGA(ソルティガ)」

  • 特徴:ダイワのフラッグシップモデルで、圧倒的な耐久性と滑らかなドラグ性能を誇ります。
  • おすすめ番手:5000-H、6000-H
  • 価格帯:5万〜10万円

③ アブガルシア「Revo Beast(レボ ビースト)」

  • 特徴:コストパフォーマンスに優れた高性能リールで、初心者から中級者に特に人気です。
  • おすすめ番手:5000番
  • 価格帯:2万〜3万円

④ ステラSW(シマノ)

  • 特徴:最高峰の性能を備えたプロ仕様モデル。巻き心地や耐久性が圧倒的です。
  • おすすめ番手:5000XG、6000PG
  • 価格帯:10万円以上

4. 実店舗とオンラインの比較で賢く選ぶ

リール選びでは、可能であれば実店舗で実際に手に取ることをおすすめします。

  • 実店舗:ハンドルの操作感や重量バランスを確認できる。
  • オンライン:価格が安いことが多く、口コミで性能をチェック可能。

5. まとめ

中級者向けのショアジギングリールを選ぶ際には、以下のポイントを押さえてください。

  • サイズは5000番〜6000番
  • 防水性能や耐久性が高いモデル
  • ドラグ力や調整の細かさ
  • 自分の釣りスタイルに合ったギア比

最適なリールを選んで、さらにレベルアップしたショアジギングを楽しみましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA